mukunoteのブログ

21歳アトピー息子と二人暮らしスタート

アニサキス事件 

 ある日 私が帰ってきたら息子がシャケを食べていた。大体スモークサーモンを食べていたのでその日もスモークサーモンを食べていると思ったんだけど。よく見たら『生』という字が私の目に飛び込んできまして、タイミングよく 私の学校は今日は 公衆衛生学の日 アニサキスをはじめとする寄生虫の勉強をしてきたばかりで、「わ!!これ生鮭じゃん!!寄生虫いるかもよ!!」と声をあげてしまった。 残り2切れくらいで大体は息子の腹の中 息子はえ!!と箸を置き じっと残ったシャケを見つめていた。数秒後、、、!!

「ぎゃーいた!!いた!! 動いてる〜 」とワナワナ震え始め アトピーが痒くなりだし全身血だらけ ヤバイ 言わない方が良かったかも と思ったがもう遅く しばらくはかきまくっていましたが、気づいたこと。アトピーはやっぱり不安 恐怖など心を揺さぶられ不安定になったときに起こるんだと気付きました。食べ物だけじゃない。その後 ネットで調べたところ 大体は胃の胃酸でアニサキスは死んじゃうらしく もしお腹が痛くなっても命には別状なしだそうなので 息子も安心 次の日も何事もなく 良かったでした。

帰ってきたら美味しそうに生鮭とご飯を食べていた息子

明らかに生!!

私の方が冷や汗💧

寄生虫に反応し箸を落とす息子

確認

アニサキス発見 肉眼でしっかり確認

急にアトピーが悪化 お腹は全く痛みなし アニサキス関係なし

ヤベー 変なこと言っちゃったかも 言わない方が良かった?

とりあえず落ち着かせる

ひとまず 自分の気を落ち着かせことなきをえました〜







今朝方 夢を見ました。高校生の時の担任で結婚式もきてくれた恩師が夢の中でこう言っていました。「音楽を送ればいいんだよ!!」「作った音楽を歌ってほしい人に送ればいいんだ!」???どういうメッセージかまだわかりませんが 私はこれまで夢でメッセージをもらうこと大体朝方の夢で が多くて 友人が子供を産んだ日も 子供の性別は病院ではずっと男の子だったけど私の夢では女の子が生まれていて 本当に女の子が生まれた(お医者さんはずっと男の子って言ってた) 後 プレゼントをもらう前の日に夢でもらっていたり 昔遊んでくれた鳥をたくさん飼っていたトットのおばあちゃんが亡くなった日におばあちゃんが夢に出てきたり なので先生元気かな???と思った。どうか元気でまた再開できたらいいな 先生がいてくれたから高校生活楽しかったな〜と改めて思い出した。ありがとう先生。

*ちなみに息子は音楽を作るのが好き

21歳で結婚するまで 何を仕事にしたらいいのかわからずアルバイトを転々とし 子供を出産した後で習ったオイルトリートメントの仕事が唯一続いた仕事でした。スタートは個人でやっていましたがなかなかお客さんも来ない日があったりして もみほぐしをメインでやっているリラクゼーションのお店に業務委託で入らせていただき5年ほどお世話になりました。最初からマッサージの国家資格を持っていたらマッサージができますって言えるんだ〜 欲しいな〜なんて思っていましたがなかなか子育て中に お金も 時間も そして 私の住んでいる県にはマッサージの学校がなかった。一番近くて東京でした。

10年前なんとなく思い描いていたことが 5年前にはもう少しはっきりして 2年前には絶対に行くぞ!!と思いました。

今は毎月新月願いにノートに書いていたマッサージの専門学校に通いたいっていう夢は叶っています。が、しかし 人生において1番じゃないにしても つ、辛い !! 都会の暮らしが辛すぎまして(T . T)  そんな時 夢に熊が出てきたんです。その時毎日通っていた会社のそばに熊野神社があって毎日お参りしていて もしかして熊さんは神様?藪から出てきて私の後ろに回り込んでガシッと後ろから抱きしめてくれました。手も繋いだ感触 今だにあります。肉球の!! その後 ご縁あって飛龍神社の近くの工場で働くことになり 不思議なことに私はそこで龍のTシャツのプリントを手伝わせていただくことになるのでした。

夢に出てきた熊さん

 

40代で初めての上京物語

今日は私の事を 

私は43年間田舎の自然で生まれ育ち 結婚後はさらに山奥へ 

元々自然が好きだったので木々に囲まれて暮らすのは幸せでした。

二人子供を授かって子育ても少し楽になってきたところで 唯一続いたリラクゼーションのお仕事を治療という方向からさせていただきたいと思い、東京の学校へ行く事に決めました。

なんて 実はなんとなく ただなんとなく 東京の学校に通いたいって思ったのです。

お金もないのに まだ次男も高校生なのに 長男もニートなのに 旦那も快くではなかった。

ですが行ってしまいました。そして自分で好きで決めた事なのにとんでもなく苦しい日々がしばらく続きました。

4月に東京へ引っ越して12月までの8ヶ月間で三つの職場に行きました。

ご迷惑おかけしましたし 罪悪感で消えたくなりました。

流れ流れて今いる工場でお世話になっています。そしてその近くの神社に大きな楠があって仕事の休憩時間に深呼吸しに行けるので 大きなチャージになっていると思います。私にとって自然から離れることがこんなにも大変だとは思ってもみなかったです。それでもって今まで自然に守られていたんだと実感しました。東京の人はすごい!!

40代初めての上京物語

職場近くの神社 大きな楠と飛龍明神にいつもお参りできる☺️

 

息子が出会った3人目のプロフェッショナルなお人 

マッサージ師さんのI先生でした。お世話になった人に勧められ私が息子に勧めてみました。

以前の息子だったらいかなかったと思いますが、ワラをもつかむ一心で真夜中に自転車を漕いで息子先生に会いにいきました。予約でいっぱいの中、お仕事終わりの22時頃に会ってくださるとのことで息子一人で行き治療を受けさせてもらうということになっていたので待つこと深夜1時をまわり 私も眠くなったので帰りを待たず就寝。。。

真夜中3時バタンと玄関の音で起きたので行ってみると、血色の良い息子の顔が蛍光灯に照らされておりました。『すごかった!!秒で痒みが止まった!!』中ば興奮状態の息子。キラキラした目で嬉しそうに『あんまり楽しい時間で帰りも歌を歌いながら自転車漕いできた!!』と言っていました。忙しい中I先生は 20歳の息子といろんな人生物語をお話してくれたそうで 治療もまるで講座の一環のように 自分でもできるようにと解説しながら教えてくれたそうです。痛みと痒みの神経はほんの少しでもずれると逆になっちゃう 脳のバグを治したら痒みも痛みに変わったり痒くなくなったりと面白かったそうです。

アトピーになったことで素敵な大人とあえている。と話してくれました。

I先生ありがとう!!

アトピー息子21歳と東京2人暮らし生活 3 〜漢方茶の話〜 

 息子が漢方について調べ自分で探してたどり着いた漢方医の先生は、本当によくしてくださり感謝しております。結局苦くて息子はだんだんと漢方茶を飲まなくなっていき (金銭的にも続かなかった)ですが、カウンセリングで丁寧にお話を聞いてくれたとうれしそうでした。カウンセリングで「君はなんでそんなに若いのに背負ってるものが多いの?」と聞かれたと言っていました。私も知らなかったので聞いてみましたが、本人もずっと昔からの性格だから自分だとわからないと言っていました。「一体何背負ってるんでしょうか。」

また、飲み始めてすぐに効果が出て本当に肌が綺麗になったんです。ただ、元に戻るのも早かった。ちゃんと決められた言われたように続けないといけないのです。息子は、鍋に漢方茶の袋を入れるのがだんだん億劫になってきた💧と呟いて だんだんと飲まなくなってしまいました。ただほんとにある1日限定でしたが、びっくりするくらい肌が綺麗で落屑もなくなってその時通っていた紫外線治療の院長先生もびっくりして「何したか教えてください!!」と聞いてきたくらい効き目がすごかった。私も何かあったらお願いしようと思いました。

 



 

アトピー息子21歳と東京2人暮らし生活 2 

息子の方が辛かったでしょうが私も気落ちしていましてこうしてなんとか笑いに変えてました。


アトピー体質根本治療スタートから1週間くらいたった日のこと、ストレスで一気に水を飲んでしまったらまた関節から汁が出てきた〜!!と嘆いている息子を 水ぐらいいいんじゃん?と言ってしまい 全然わかってないとのことで、、、 スーパーでも何を買っていいやらとりあえずお肉お肉お肉🥓を探し回っていました。上京したてで、仕事も落ち着かず、お金もどうなることやらと不安でいっぱいの私でしたがタンパク質しか食べれない=肉しか食べれない とかなり思い込み 食費もだいぶ嵩んでいました。息子も水を飲み過ぎると汁が出てきちゃうとお茶に変えたり豆乳をその頃から飲み始めています。しかしながら、豆乳やお茶、飲み過ぎじゃなかろうか。。とも思ったりしますが、その辺りは放置。言っても無理でしたし。そして、実のところ私がストレスの原因かもとも思いなるべく私は私の時間を大事にしようと思っていました。放ってはいましたが、ある日の夜中、玄関を開けたり閉めたりする音で飛び起きました!!真夜中2時です!!怖くなり布団の中でじっと聞き耳を立てて状況を把握。玄関🚪ドア開く→ドア閉まる→ダンダンダンダン階段階段駆け下りる足音→道路を駆けていく足音→すぐ戻ってくる足音 で玄関🚪まで戻って繰り返し。。

一体。。一体いつ終わるんだろう そして、何やってるんだろう。。

心配は息子の事と現実的にアパートの人から苦情が来そうだなとか、そんな風に思って布団から這い出て息子を止めました。ひとまず部屋に連れていくと、『わぁ”〜〜〜!!!』息子が叫びながらワナワナしていて落ち着かない様子。かなりまずい状況だと思いました。

何かに呪われてんのかとも思ったので、「いいかげん息子の体から出てってよ!!」と私も気が動転してそんな言葉を言ってしまいました💦 でもそれがいいのか悪いのか、『何言ってんの?頭大丈夫か?』と今度は冷静に返されて、、、、、「だってあんなに叫んだり玄関バッタンバッタンしめたら夜中にうるさいって苦情きちゃうし、そしたら私たちここに住めないんだよ(/ _ ; )」『ひくわ〜』と息子 。。。どの口が言ってるのでしょうか。夢遊病ってやつでしょうか、はたまたこれはうつ病統合失調症?よくわかりませんでしたが夜中おかしかったのはこの日を含め2回ほど しかしながら、息子は幼児期 いや 乳児期から眠ることに関して本当に難儀をした子でした(T . T) 夜泣きはほぼ毎日あったので赤ちゃんは夜泣きが当たり前だと思っていましたし でも あれ ちゃんと寝る子もいるんだ〜 っていうか2、 3才になるとみんな朝まで寝るらしい。。。。。息子が初めて朝まで寝た日のこと 嬉しすぎて今も忘れられません3才になって保育園に入園した日でした。あれ?これってやっぱり私の子離れ問題なのかもしれません。もう21才🙆‍♂️